介護タクシーみよタク 薬の受取り代行

営業実態

こんにちは、みよしです。

今日は突然のご依頼に行ってまいりました
とは言っても、2月20日(土)の出来事でした

ご紹介いたします

依頼内容

朝8:30ごろお電話をいただきました
「眼の薬が無くなりそうだから取りに行きたい」

腰が痛くていつも以上に歩くのが辛いそうです
それとは裏腹にお声はとっても艶やかです
笑い声も交えてとてもお元気な印象を受けました

お客さまは・・・

80歳代後半の女性です
一戸建てのお宅にお一人で暮らしています
車イスまでは必要ないですが、歩行補助器が無いと移動が困難です

自宅から車両乗車までの介助

許可をいただき写真を撮らせていただきました

玄関を出て奥に伸びている通路を通り、車道に出なければなりません
ご覧の様に手すりなどありません
雪はきれいになくなっていました
草木の雪囲いがしっかりされています


通路を左に折れると車庫があります

写真奥が玄関側、手前が道路です

車庫を抜けた道路に車を待機させています

車イスに乗るほどでもなく、つかまりながら歩くのが楽とのことで
手をつなぎながら移動することにいたしました

向かい合って手の平と肘の間をお互いにつかみ合います
お客さまは前向きに、私は後ろ向きに歩きます

意外と段差や溝が多いので転ばないように注意を払います

おしゃべりしながらフォークダンスを楽しむようにゆっくり歩きます

そして無事乗車完了です

眼科にて

「薬だけ受け取りたい」
車から下りれない事情を電話で連絡をしていただいています

診察券と保険証をお預かりして、お客さまの代わりに受付へ要件を伝えました

すると診療所の方がお客さまのところまで来てくださいました
診察のようなやり取りがあったあと、処方箋を受け取り、
支払いも車内で済ませることができました

処方箋は私がお預かりして薬局へ届けます

薬局の方が「〇〇さん(お客さまの名前)どうなさいました?」と心配のご様子です
どうやら長年お付き合いのある方のようです
事情を説明し薬を受け取って車に戻ります

お客さまに「薬局の方が心配してましたよ!」と伝えると
帰りの車内は薬局の方とのお付き合いの話で笑い声が絶えませんでした

お客さまとの出会い

地元の内科医院に併設されている調剤薬局にご挨拶にうかがいました
局内の掲示板に「みよタク」のチラシを掲示してくださるというのです

そして薬局へのご挨拶が済んだ後でした
薬局の建物の向かいに住んでいる女性にたまたまお会いしました

「実は介護タクシーをやっているんです・・・」
なんて会話をしていると
「あっちのお宅で歩くのが困難な方がいるんだよ」
と近所の方をご紹介いただきました

その方が今回のお客さまです
どこにどのような出会いがあるか、わかりませんね

あとがき

人とおしゃべりする時は飛沫を意識するので
どうしても相手との距離が普段より遠くなってしまいます

声を掛けづらい状況が続きますが、最大限の注意を払い「みよタク」を伝えていきたいです

二度とお会いできないかもしれない機会ですもの

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました
更新に時間が掛かっていますが、今後もゆっくり「みよタク」をご紹介していきます

では、また。

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