「自分が掘った天然の自然薯を、
自分で調理して、
とろろ飯で食べる」
自分の中で叶えたいことのひとつだった
令和4年11月13日(日)
ついにその時がやってた
![](https://guitaxi.com/wp-content/uploads/2022/11/道-800x415.jpg)
新潟県五泉市の国有地林道
この右にある斜面に自然薯の葉を発見
道具は園芸用シャベル1本
基本的に下へ掘らなければならないので、
平面に比べて斜面は掘りやすい
![](https://guitaxi.com/wp-content/uploads/2022/11/斜面スコップ-800x450.jpg)
弦をたどって掘っていくと芋が現れる
途中で折らないように、
手とスコップの両方で慎重に掘り進め
30cm?
50cm?
どんな長さだろうと期待が膨らむ・・・
![](https://guitaxi.com/wp-content/uploads/2022/11/斜面 自然薯-800x450.jpg)
![](https://guitaxi.com/wp-content/uploads/2022/11/定規あて-800x450.jpg)
本体8cm・・・
「小っさ」
思わず呟く・・・
けれど人生初
喜びが自然に込みあげてくる
家に持ち帰り、
歯ブラシを使って優しく水で洗い、
コンロで炙ってヒゲ根を落とし、
皮はむかずそのままおろして、
すり鉢ですると・・・
![](https://guitaxi.com/wp-content/uploads/2022/11/すり鉢-800x450.jpg)
期待通りの餅のような粘りだ!
出汁で延ばし、
めんつゆで味を調え、
ご飯に盛り付け、
刻みノリを少々かけて完成
![](https://guitaxi.com/wp-content/uploads/2022/11/茶碗全体-800x450.jpg)
![](https://guitaxi.com/wp-content/uploads/2022/11/アップ-800x450.jpg)
ほんの数口分だけど、
文句なく立派なとろろ飯
幸福度1000%
自然薯の葉っぱはハートの形、
自分に幸せを運んできてくれる
8cmの小さな芋で良かった
最初から大物なんて取れなくていい
慌てず
焦らず
地道に
それが自分には合っているし
その過程がとても楽しいのである
とても贅沢だ
こんな感動をたくさん味わいたいものである
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最後までお読みいただきありがとうございました
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