こんにちは、みよしです。
輸送時や介助中には様々なリスクが伴います。
職員側は圧倒的に腰痛。
お客さまは転倒や転落のケガ。
起こらないように最善の注意をしていますが、絶対起こさないとは言い切れません。
万が一起こってしまった時は、せめてお金を気にせずに治療に専念していただくためにも、
この仕事に傷害保険は必要不可欠です。
運転中の事故について
自賠責保険と任意保険で対処します。
もちろん私も加入しています。
ちなみに任意保険に加入しないと、開業の認可が取得できないと思ってください。
で、今回の任意保険の車両入替では驚愕の事実が発覚することになります。
今まで乗っていた自家用軽自動車を事業用小型自動車に入れ替えるのですが、
自家用契約を事業用契約として引き継げないということなんです。
これによりどのようなことが起こるか説明します。
自動車保険は、無事故を継続すると掛金がどんどん安くなっていきますよね。
私は当然63%の最大割引率に到達していました。
しかし今回は、自家用から事業用ということでこの割引が引き継げず、
新規加入の扱いになってしまい、なんと4%割増のスタートとなってしまいました。
ズバリ金額で比較しますと・・・。
今まで年間の保険料・・・約50,000円(軽自動車で63%割引)
今回の年間の保険料・・・約300,000万(小型乗用車で4%割増)
割引が引継げれば、111,000円で済みましたのに。
トホホホ。
少しでも安くならないかと、あちこちの保険屋さんに問い合わせました。
結果どの保険屋さんもさほど変わりませんでした。
皆さん、私に仕事をくださーい!
介助中の事故について
次は、介助中の転倒や転落の場合です。
今回たまたま真面目で気さくな保険屋さんの男性と知り合いました。
彼に頼んだところ、「施設所有(管理)者賠償責任保険」という商品を
持ってきてくれました。。
例えば私が、
ベッドの高さ調整時に腕を柵に通したまま動かしてしまい、ケガを負わせた
車いすに乗せているお客さまを転倒させてケガを負わせた
こんな場合のお客様の治療費を補償してくれます。
こちらの商品の掛金は、試算したよりかなり安かったので助かりました。
掛金は安いけど、補償は充分なので安心です。
まとめ
必要なので、いくら高くても加入します。
自動車保険は数年の辛抱。
無事故無違反を継続してまた横綱に昇進します。
こんな補償は必要ないように、運転や介助時はお客さまの安全を最優先します。
そのための準備に最善を尽くします。
あとがき
最近使用しているイラストは、「かわいいフリー素材集いらすとや」さんのものです。
規約に違反しているような使い方はしていないと思います。
私好みのものが多くて気に入っています。
やっぱり絵があると、見やすいし解りやすいですよね。
これからも活用させていただきます。
心配なのが、個人など特定できる情報をどこまで公表していいのかということです。
良いことでも、公表した結果その方に迷惑が掛からないとも限りません。
なので、今回の保険屋さんの会社名も載せませんでした。
私の紹介したものなどにご興味のある方は、個人的に連絡ください。
でも、トヨタはいいんじゃないかと思ったり。
自分の事も構わないし。
とても曖昧です。
人さまには迷惑を掛けないようにやっていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
では、また。
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