介護タクシーみよタク 思い出深いアパート訪問①

営業実態

こんにちは
「みよし介護福祉タクシー」略して《みよタク》の三好です
新潟市内を拠点に、
介助が必要な方などの送迎、介助、お付き添いをしております

先日、送迎に向かったアパートのお話です

依頼内容

9月18日(土)
80代の女性
目眩がひどく、近くの内科に連れて行ってほしいとのこと
早速《みよタク》を走らせて向かいます

アパート到着

車のナビに住所を入力して向かったので、
到着するまでどんなアパートかわかりませんでした

着いた矢先、
「まさかこのアパートの方だったとは・・・」
と思わずにいられませんでした

そこは、私が前職で営業をしていたころに出会った、
一番忘れられないお客さまが住んでいたアパートでした

感慨にふけるのは後にして、お客さまの元に向かいます

お迎えの様子

恐らく、築50年は超えているであろうアパートです
外壁が修繕されているようですが、所々に古さを感じます
玄関からお部屋の敷居も高く、高齢者には上がり框が必要です

目眩がするというので、車イスを持ってベッドまで迎えに行きました
辛そうです
念のため熱を測りましたが、平熱でしたので仕事を続けます
玄関内の障害物を外に出して車イスの導線を作り、
車イスのまま敷居も降りて乗車完了です

近くの内科まで5分です

お迎えに行くまでの時間は・・・

点滴を受けるとのことで、1~2時間はかかりそうです

他の仕事が無かったので、
近くのショッピングセンターで待機しました

人がたくさん
おいしそうなものがたくさん
トイレもあるし、涼しいし、助かります

特に欲しいものも無く、お昼には早い時間です
フードコートでお水をいただき、気長に待ちます

「終わりました」の連絡が入りましたのでお迎えに行きます

帰り

点滴の効果もある様子で、
玄関から自分で立ってお部屋に入られました
少し楽になられたようです

仕事も無事終わることができました

さて、《みよタク》とアパートとの関係

前職でのこのアパートでの出来事は、
私が介護や福祉に関心を持つ大きなきっかけとなった場所なのです

みよタクは、おかげさまで間もなく開業1周年を迎えます

このタイミングでこの場所に導かれるとは思っておらず、
介護タクシーにもそろそろ慣れてきた自分へ
何かメッセージなのかなと思わずにいられませんでした

さて、このアパートでの詳しい話は
「思い出深いアパート訪問②」にて記事にいたします

介護や福祉とは無縁の私はちょうど40歳でした
このアパートでどんなことがあったのか、
何を感じたのか、
興味のある方がいらっしゃればご覧ください

今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました
では、また。

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