介護タクシーならではの介助例

営業実態

こんにちは、みよしです。

今日は、師匠の手伝いで5回の輸送依頼を代行させていただきました。
自力の仕事が少ないので、喜んでお手伝いさせてもらっています。

今日は、介助のお手伝いもさせていただいたので、記事にしてみます。

車いすから車いすへの移乗

居宅内用の車いすから、30センチくらい下がった玄関下の外出用車いすへの
乗替えをお手伝いしました。

ひとりで立ち上がることが困難なお客さまです。

乗り替えやすいように、お客さまの症状に合わせて車いすの向き合わせ方を変えます。
お客さまの体を支えて、ゆっくり向きを変え、衝撃が無いように優しく座っていただきます。
お尻が痛くならないように、座面にクッションを置いたりします。

ベッドからリクライニング車いすへのタオル移乗

大きめのタオルの上に寝ているお客さまを、タオルのまま二人で持ち上げる移乗方法です。
この移乗方法は、タオルの握り方、タオルを握る位置、二人の呼吸が大切です。

お客さまのご家族から突然その場で依頼を受けました。
初対面のご家族の方と、「せーのーで」という掛け声で持ち上げます。

介護職員初任者研修で習得していましたので、
慌てることなく対応することができました。

車いすのままの階段移動

車いすのままで階段を上り下りします。
言葉ではうまく伝えられませんので、説明は省きます。

今日伺ったお宅の階段は、段数こそ少ないのですが、
踏み幅が狭く高さもそこそこありました。

私はまだ初心者です。
初めて階段介助するお宅には早めにお伺いし、
お客さまを乗せない車いすで一回試してみます。

その結果、今回は私ひとりでは無理と判断。
ご家族にも手伝っていただき、階段を無事下りることができました。

まとめ

3通りの介助を紹介しました。
介護タクシーって、こんなこともするんだって思っていただける程度の簡単な内容です。

実際はとても慎重に行います。
どの介助も、お客さまの体調や建物の状況に合わせなければなりません。

大事なことは、お客さまの安全です。

そのために、仕事の無い日は、車いすと散歩して、
車いすの特性の把握に努めたりします。

介護タクシーならではのサービスを一部ご紹介しました。

あとがき

そんな、何でもかんでもできる人間ではありません。

しかし、介護タクシーを始めた以上、
お客さまを目的の場所にお連れできる能力くらいは、
充分に持っていたいと思っています。

まだまだ修行を積み、ご要望にお応えできるようにがんばります。
よろしくお願いいたします。

今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
では、また。

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