介護タクシー みよタクの土曜日

営業実態

こんにちは、みよしです。

土曜日も、普段と同じように営業しています。
新しい予約の電話などはありませんでした。

そんな日でしたが、忘れたくない1日でもあるので記事にしてみます。

本業のタクシー業務

敬愛する先輩から、おひとり仕事の依頼をいただいていました。
先輩は、ずいぶん前からお出掛けが決まっていたようです。
病院から介護施設への輸送です。

土曜日の病院は、普段と様子が違います。
大抵、救急や入退院専用の入り口から入ります。

時間通りに病棟にお迎えに上がりましたら、
本日ご退院されるお客さまと、息子さんがいらっしゃいました。

お客さまに私の用意した車いすに乗っていただき、エレベーターに向かいます。

退院の手続きをされた看護師さんが、他の看護師さんに声を掛けます。
「〇〇さんが退院されるよ~」すると、あちこちから他の看護師さんがぞろぞろと集まります。
「〇〇さん、お元気でね~」という声に、お客さまも嬉しそうです。
エレベーターに乗り、ドアが閉まるまで手を振り続けます。

お客さまの入院は、約1ヶ月とのことでした。
エレベーターの中で、息子さんにお伺いしました。

息子さんはひとりで自家用車で、お客さまは私と二人で介護施設に行きます。

道中10分くらいでしょうか。
お客さまの表情は、眠そうでもあり辛そうでもあり。
時折声を掛けます。
「寒くないですか?」
「今日はあいにくの天気ですね」
「外出されるのは久々ですか?」

お客さまも、
「大丈夫~」
「やっと外に出られたよ~」
と答えてくれます。

短い時間ですが会話を楽しみました。

施設に着くと、先に到着されていた息子さんと大勢の職員さんのお出迎えです。
「〇〇さん、お帰り~」
笑顔が飛び交います。
息子さんも安心されたご様子でした。

先日の記事と同じような言葉になってしまいますが、
こんな場面に立ち会えて、
とても嬉しく思うのです。

午後

今日の午後は、このブログの画面の整理です。

少しでも見やすいようにと、いろんな動画を参考に手直ししました。
ゆっくりやっていきます。

そして今日の記事を書いて。

あとがき

このブログ。
開設当初は、いろんな内容を計画していました。

パソコンを通じて、人に物事を伝えるって、なんて大変なことだろう。

当初の計画には程遠いですが、続けていきたいと思います。
何が起こるかは、やってみなけりゃわかりませんから。

こんな内容ですが、今回も最後まで読んでいただきまして、
本当にありがとうございました。
では、また。

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