介護タクシー みよタクのクリスマスイブ

営業実態
落語「目黒のさんま」のイラストだそうです

こんにちは、みよしです。

まず初めに、先日の大雪による関越自動車道の立ち往生についてです。
被害にあわれた方々に、心からお見舞い申し上げます。
いちドライバーとして決して他人事ではなく、早期復旧を願うことしかできませんでした。
復旧に携わる方々や見慣れたトラックをニュースで拝見し、いろんな感情が込み上げてきました。
新潟の冬の怖さを改めて実感したところであります。

さて、本日はクリスマスイブ。
開業して初めてのこの日はどんなだったか記事にしてみようと思います。

運送
施設で待機中

新潟市秋葉区の介護施設から、新潟市西区の病院までの運送の依頼をいただいていました。
9:15に施設着。
自力で起き上がれない方なので、フルリクライニング車イスを用意しました。
すでに到着していたご家族の方と挨拶を済ませ、車イスお乗り換えの準備です。
病院や施設によってはお部屋までお迎えに行ったりする場合もあります。
ここの施設はご家族でも施設内への入場はできないようでした。
車イスを施設の職員の方にお渡しして外で待ちます。
今日はとても良い天気です。
遠くの山もはっきり見えます。
天気が悪いと、せっかく外出されるお客さまがお気の毒です。
40分くらいの道のりを少しでも快適に走れそうです。

お客さまと付添いのご主人をお乗せして出発。
ご主人が道に詳しく、「そこまっすぐ」「橋渡ったら右」と指示を出して下さるので助かりました。

新潟市南区は果物栽培がとても盛んです。

信濃川沿いの河川敷は果物の木がたくさんです。
収穫時期になると「ドカン!」と鉄砲の音が鳴り響きます。
収穫前の果実を鳥などから守るためです。
音の大きさにびっくりしますよ。

梨、ブドウ、イチゴなどの収穫も体験できます。
そんな景色を眺めながらひた走ります。

病院は田んぼの真ん中にありました。
到着すると、入り口に2~3人の看護師さんが出迎えてくださいました。
「お待ちしてましたよ」なんて笑顔がとても和みます。
私も手伝いストレッチャーにお乗り換えいただきました。
車イスを撤収してお客さま、ご家族、看護師さんたちにご挨拶して任務完了です。

どこの病院に行っても看護師さんたちは笑顔で、いつも頭が下がる思いです。

運送のお見積り

15:00ごろ電話がありました。

「いつもタクシーで通院しているが、ケガをして歩けない。
車イスもない。離れに住んでいて、道路までの通路はは舗装されていない土。
段差もある。通院するのにどれくらいの費用が掛かるか?」
という内容でした。
現場を見るしかないと思い、すぐにお伺いさせていただきました。

通路は車イスが通る分には充分な幅です。
ただ地面が土です。
晴れていれば前輪を持ち上げて移動できそうですが、雨が降ったら厳しそう。

ご家族の判断で、離れからではなく本宅からということで見積もることとしました。
車イスのお貸出し、車イス乗り替えの介助、運行距離から運賃の概算計算しお伝えさせていただきました。
その結果、土曜日のご予約をいただきました。

一般的に介護タクシーって料金が高いというイメージがあると思います。
ご利用いただく前にお見積りも致しますので、お気軽にお尋ねください。
お見積りして条件に合わなければお断りいただいても構いません。

タクシーを選ぶ条件は人それぞれですが、まずは車で移動するにあたり、
お客さまの身体的負担を減らすことを優先されてはいかがかと思います。

クリスマスイブのディナー

自宅でサンマ定食でした。

これがめちゃくちゃ美味しいサンマなんです。
「糠(ぬか)さんま」ご存知でしょうか?

さんまではなくてパッケージですみません。
厚岸共冷株式会社が販売している商品です。
生のサンマも美味しいんですが、サンマの味が熟成されています。
おまけに私の苦手な頭や内蔵処理もしてあり、きれいに食べられます。

我が家は生協の個人別配達を利用しているんですが、その生協さんの人気商品らしいです。
今年はサンマが不良の様子でした。
この糠さんまは1年中食べることができいる冷凍食品です。
「生しか食わん!」と言う方、一度食べてみてください。
今の冷凍技術は侮れませんから。

他は玉子焼き、シュウマイ、お味噌汁に白米。
と言うことで、チキンやケーキとは無縁の晩餐でした。
でも明日生協からローストチキンが届くはず。楽しみです。

あとがき

いつも記事を書く時に後悔するんですが、写真を取るのをつい忘れてしまいます。
皆さんに伝えたいという心構えがまだ身についていないんでしょう。
他人様の情報を無断で開示するわけにはいかない点もあります。
そんな中ですが、皆さまに伝わりやすいような記事作りを心掛けていきます。

今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
では、また。

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